2015/05/05

家庭訪問もお掃除の心配なく

<家庭訪問>変わるスタイル 「玄関先訪問」も (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

引用ここから
 小学校が年度初めに実施する家庭訪問が変わりつつある。担任教諭に飲み物や茶菓子を出して懇談するスタイルがかつては一般的だったが、最近は玄関先での立ち話だけで終えるケースも増え、中にはあえて「玄関先訪問」という名前で案内を出す学校もある。働く親らに配慮して、家の片付けなどに時間を割かなくてもいいよう学校側が気を使っているようだ。
(中略) 
 同市博多区の東住吉小も同様だ。同校の場合は保護者の在宅を条件にしているが、やはり働く親に配慮し「家の中にお邪魔すると部屋を片付けるために仕事を休む親もいる。玄関先なら靴を並べるだけで済む」と語る。
(後略)
引用ここまで

家庭訪問シーズンが終わりました。

家庭訪問=おうちの大掃除、というのが長い間の常識でしたが、どうやら最近はそうでもないようですね。

うちの子の小中学校も、基本的に先生方は玄関先で済まされます。
現実問題として、時間がないので、家に上がってゆっくり話ができる状態ではないです。

うちの地域では学校からのプリントに「お茶等の用意は不要」とはありますが、「玄関先で済ませる」との記載はないので、上がっていく先生もあるかと一応リビングの掃除はしますが。
(過去上がっていった先生があったので)


ところで、家をきれいにする特効薬は「人を家に呼ぶこと」、なんですよね^^;。
だからこの家庭訪問、年末の大掃除はしなくても、この時期家庭訪問のためのお掃除はする、っていう家庭、多かったんではないかな。
うちは、そうでしたけどね。。。

で、子供に、「誰かお客さん来るの?・・・あ、家庭訪問か」なんて言われたりしてね。

年に一回のお掃除の機会が、なくなったと言えば、言えなくもない。

だけどこの記事にある、「家の中にお邪魔すると部屋を片付けるために仕事を休む親もいる。」
これ、笑えません。
汚部屋汚屋敷ではなくても、そこそこ片付いていても、お掃除は行き届いていなかったりしますしね。

家の掃除の負担をなくすためだけで「玄関先訪問」になったとは思いませんが(先生方の負担を減らすためとか、手土産問題とか)、記事の「家の中にお邪魔すると部屋を片付けるために仕事を休む親もいる。」が他人事ではなかったのと、唯一ともいえるお掃除の機会も、これからはなくなる方向なんだなぁ、と思ったので、引用してみました。



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